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ブログ更新も、マイペース気味…?
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祈りか。 破壊か。
『トランスフォーマー/リベンジ』を観た日の夕方、Aちゃんと一緒に『MW-ムウ-』の試写会へ行きました。
毎回思うことだけど・・・厚生年金会館って、新宿駅から遠いよね;
これからの時期、会場に着くと 汗だーだーです
んで、今回のムウですが。
『MW-ムウ-』は、実は原作を読んだことがありません。
“1970年代に描かれた、手塚治虫の禁断の問題作!”とか言われてるけど、手塚漫画って多分・・・子どもの頃に病院の待合室で読んだ、『鉄腕アトム』くらいかなぁ? 読んだことがあるのって。
アニメ作品で1番好きなのは、『ユニコ』だけどね。
DVD買ったくらい好き(笑)。
さてさて、肝心の映画のお話。
玉木宏演じる、エリート銀行員の結城美智雄(ゆうきみちお)と、山田孝之演じる 神父の賀来裕太郎(がらいゆうたろう)。
幼馴染であり、幼い頃の ある悲惨な過去を共有する2人が、その記憶・悪夢から逃れるために、1人は祈り。
そして、もう1人は・・・・・・。
みたいなお話、かな。
思っていたよりもダークな内容で、「え?こんなに人が死んじゃうの??」と、観ていて少し驚きました。
観に行く時は、アトムやリボンの騎士、ジャングル大帝などの手塚イメージは忘れて、映画館へ行くことをオススメします。
血がブシュァー!って飛ぶしねっ。
あの俳優さんが死んじゃうトコ、初めてみたよ!
サスペンス劇場に出てても、毎回なんだかんだで生き残ってたのに(笑)。
映画を観るまでは、玉木&山田のW主演かな?と思っていましたが、見た感じ 玉木宏主演・・・って感じでした。
とにかく、存在感が違います。
この役のために、身体も作ったのかな?
腕の筋肉とか、良かったよね! ←誰に同意を求めているのか
山田くんも、頑張って~!
・・・べ、別に、玉木氏のシャワーシーンの印象が強いからぢゃないからねっ(笑)。
映画全体の雰囲気としては、やはり内容やテーマがあれなので、暗いです。
残酷なシーンもあるので、そういうシーンや描写が苦手な人は注意した方がいいかも。
結城くん、容赦ないんで
ラストシーンは、きっとそうなるんだろうな~って思っていた通りの展開でしたが。
あれって、原作も終わり方は同じなのかな?
この映画化をきっかけに、図書館が漫画を入れてくれたら、一回借りて読んでみたいな。
《 ストーリー 》
16年前 とある島で、島民全員が大虐殺されるという事件が発生。
その事実は政府によって闇に葬られたが、奇跡的に逃げ延びた2人の少年は、それぞれの宿命を背負って大人になる。
一人は頭脳明晰なエリート銀行員という仮面を被り、凶悪犯罪を重ねる悪魔、結城美智雄。
もう一人は、敬虔な神父となった賀来裕太郎。
彼は、結城の犯行を阻もうとしながらも毎回翻弄され、激しく苦悩する。
そんな中、ついに16年前の事件の鍵を握る秘密、「MW]に辿り着いた結城は…――
それは、神が残した、最後の光。
それは、神が堕とした、最悪の闇。