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ブログ更新も、マイペース気味…?
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原題は、『 満城尽帯黄金甲 』。
なんとなく、ラスト近くのシーンを連想させます。
今回は、シネトレさんから写真素材もお借りしたので、いつものショボイ携帯写真じゃありませんよ(笑)。
この『 王妃の紋章 』は、『 HERO 』や『 LOVERS 』の監督でもある、中国映画界の巨匠 チャン・イーモウの最新作だったので、前作と同様に 衣装やセットにもかなり期待して行きました♪
実はチャン・イーモウ氏。
今年開催される 北京オリンピックでは、総合ディレクターも務めるそうです。
オープニングセレモニー等、煌びやかに魅せてくれそうですね~v
さてさて、そんな『 王妃の紋章 』。
期待通りの絢爛豪華ぶりでした!
気品溢れる王妃と、穏やかで心優しい長兄(=皇太子)。
武に長ける次男と、まだ幼さの残る 無邪気な末っ子の三男という、理想的な王室を統べるのは、威厳に満ち満ちた王。
病弱な妻のために、王が腹心に命じ調合させた薬は、しかし・・・・。
特に、王妃役のコン・リーの演技は、王妃として平静を保とうとしつつも、心に走る動揺や激情が見えて、「さすが!」という感じでしたね。
あと、次男役のジェイ・チョウが、思った以上にいい演技をしていました。
この人、歌手なんですよね。 (エンディングは、この人の歌でした)
ずーっと見ているうちに、ジェイ・チョウがだんだん松田龍平に見えてきたのは内緒にしときます(笑)。
主要な登場人物が、王家の人間+数人だったので、映画にありがちな
『 誰が誰だか分からなくなっちゃったよ現象 』
に陥らずに済んだことも、良かった点の1つでした(笑)。
宮廷エリアに敷き詰められた、300万本の菊の花や、延べ1000mもの長さのシルクの絨毯。
600本の金の円柱をもつ王宮と、3000着もの豪奢な衣装・・・・。
そしてラストの、菊の花を蹴散らし、何千・何万もの兵士たちが戦う様に、あっという間の114分でした
あと、どうでもイイコトを最後に1つ。
出てくる女性の皆さん・・・・肌がすんごく綺麗&胸が凄かった!!
羨ましい~。
と、映画後の夕飯時に、一緒にいった友だちと話していた私でした(笑)。
↑女官たちも皆、ないすばでぃーでした(笑
『 王妃の紋章 』 ストーリー
《菊の節句》とも称される9月9日の重陽節―――王家の人々が一堂に集まり、永久の繁栄を祈る祝祭の日。
その日を目前に控え、遠征に出ていた王(チョウ・ユンファ)と、外地に赴いていた第二王子・傑(ジェイ・チョウ)が王宮に帰ってくる。
しかし、そのめでたさとは裏腹に、王宮内に渦巻いていたのは秘密の匂いと不穏な空気・・・。
王と王妃(コン・リー)のあいだは、とうの昔に冷え切っており、王妃は継子である皇太子(リウ・イェ)と長年にわたって不義の関係を続けていた。
一方、病気がちな王妃をことさらに気遣い、自ら腹心の宮廷医に命じて“特別な薬”を調合させる王。
それを毎日、決められた時間に、決められたとおりに飲むことが王妃に課せられた絶対の掟。
皇太子は王妃との関係を断ち切りたいと願いながらも叶えられず。
ひそかにつきあっている宮廷医の娘・蒋嬋(リー・マン)と王宮から脱出することを夢みている。
久しぶりに母親と再会した第二王子は、明らかに衰弱している母の様子を気にかけながらも、病身を押してまで一心不乱に菊の刺繍を続けるその姿に不吉な予感を覚える。
宮廷内に密偵を放ち、自分が飲んでいる薬の中身を突き止めてもなお、薬を飲むことをやめようとしない王妃の決意。
密偵を務めたのは宮廷医の妻・蒋氏(チェン・ジン)。
彼女にも、王に恨みを抱く理由があった。
誰もがそ知らぬ顔で、表面だけを取り繕い、それぞれ胸に秘めた策略を練り上げていく。
それは王家の中で唯一、汚れを知らない無邪気な存在に思えた第三王子も例外ではなかった・・・。
重陽節の夜、ついに解き放たれる黄金の一族の憎悪と陰謀。
数百万の菊花に埋め尽くされた荘厳華麗な宴の夜に、国をも揺るがす惨事が起こる!
ワーナー映画「王妃の紋章」
4月12日(土)、東劇ほか全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
オフィシャルサイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/ouhi/
(C)Film Partner International Inc
来週の木曜は、会社でお花見です。
仕事後だから、夜桜ですね。
でも、今の段階で結構綺麗に咲いてるから・・・。
もしかしたら、葉桜見になるかも?(笑)
今回は、メンバーが20名くらいいるようなので、準備が・・・・面倒くさい・・・。
3社合同でするのですが、「女の子で相談して準備しといて。」とか言われて
『女の子』ってくくり方で言われると、な~んかカチンとくる私って・・・・・。
とりあえず、今日の2時から相談してきますー。
今夜は友だちと、『 王妃の紋章 』の試写会!
定時で上がるぞー><
今回の試写会は、映画ではなくDVDの鑑賞会。
『 キングダム -見えざる敵 - 』
4/10のDVD発売を記念しての、試写会でした。
しかもですね、この試写会・・・・会場がお寺だったんですよ!
お寺で試写会ってだけでも、「えええぇ!?」って感じなのに、
『 キングダム 』は、こう・・・・戦争や争い、テロを描いている作品なので、
ホントに大丈夫なのかなぁ?と、行くまでちょっとドキドキしていました。
でも、観終わってなんだか分かった気がしました。
テロって結局、(そうでない場合も勿論あるけど)宗教の違いであったり。
主義・主張・主観の違いであったり。
奪おうとしたり、奪われまいとしたり、奪われたことへの報復であったり。
この作品を観ると、
『 宗教ってなんだろう 』
『 キリスト教徒とイスラム教徒、人間としての違いなんてないのに・・・ 』
などなど、色々な思いが湧きあがってきて、特にラストは なんだか複雑な気持ちになりました。
そういった事を考える場として、お寺が会場っていうのは最適だったと思います。
あ、お寺といっても、予想してたのと違って、ビルの中だったんですけどね(笑)。
会場内は、こんな感じでした。
ご住職が、「ご家庭と同じように寛いでくださいね。」とおっしゃってくださって、
椅子だけでなく、床に伸び伸びと座るのもOK!
さらに、三洋電機さんが協賛だったので、そちらで販売している家庭用の
プロジェクター&スピーカーを使っての上映でした。
今の時代って、家庭用でもこんなに音も映像もいいのね・・・・と、
映画と関係ないところでも感心していた、私でした(笑)。
あ、それとですね。
開映前に、4名様にTシャツプレゼント!というイベントをしていまして。
偶然にも、「9月が誕生日の人~。」というのに該当したので、1枚頂いてきました
編集長さん、ありがとうございました
『 キングダム -見えざる敵 - 』 ストーリー
9.11以降、ブッシュ政権による対テロ政策によって亀裂を深めるアメリカとイスラム世界。
中東問題が緊迫の度合いを増していく中、サウジアラビアの首都リヤドで、自爆テロが発生する。
ターゲットとなったのは、石油会社で働く外国人たちの居住区。
休日、ソフトボールの試合をする子どもたちと、それを応援する人々。
そんな幸せな風景が、一瞬にして地獄絵図と化すが、それは囮でしかなかった。
数時間後、現場には事態収拾のため、FBI捜査官や医療関係者が集結。
そしてそこで、彼らを狙った“時間差攻撃”ともいうべき2度目の爆弾テロが起こったのだ。
死者100人以上、負傷者は200人を超えた。
絶対君主制の王国 サウジアラビア-キングダム-で起こった、在住アメリカ人を狙った
テロ殺害事件の捜査のため、仲間の捜査員3人とともに現地に赴くフルーリー。
同僚の死と多くの犠牲者に、怒りに燃える彼らに許された時間は、しかし、たったの一週間。
他人を犠牲にしても、私腹を肥やそうとする資産家たちや、一筋縄では行かない政治家たち。
そして、西側諸国を目の敵にしているテロリストなど、それぞれの思惑が複雑に絡み合い、
やがて 捜査官たちの命もが危険に晒される・・・・。
アカデミー賞受賞俳優ジェイミー・フォックス、クリス・クーパー。
『 エイリアス 』のジェ二ファー・ガーナーなど、知名度・実力ともに兼ね備えたキャストが競演。
天才とも評される多才な監督ピーター・バーグと、話題作目白押しの注目の脚本家
マシュー・マイケル・カーナハンが、実際に起きた事件をヒントに オリジナル脚本を作成し、
緊迫感溢れるサスペンスに仕上げている。
奪わず、侵さず、羨まず・・・・・で、それぞれの国が、それぞれの国(場所)で満足して
生きていけば、戦争もテロも無くなるのかなぁ?
でもきっと、隣の芝が青く見えて、欲しくてたまらなくなるんだろうな。
だから、原油目当てにサウジアラビアに群がる人たちは減らない。
その恩恵は、確かに私たちも受けているんだけど・・・・ね。
ハリウッド作品には珍しく、勧善懲悪で終わらせていない辺り、私は良かったと思います。
(主人公サイドがヒロイックに描かれているのは、まぁ・・・・いつも通りですが)
大事な人をテロで失い、悲しみにくれるFBIの同僚への慰めの言葉と。
西側諸国を目の敵にする テロ集団のボスが 最後に遺した言葉と。
ラストのその2つの言葉を、ぜひ聴いて欲しいと思います。
憎しみの連鎖は、止められないのでしょうか・・・・・・?
協賛がSANYOなので、プロジェクターで上映(っていうのかな)中でーす。
あぁ、このまま最後まで見たい…(笑)。
3/18の火曜日。
行ってきました、今週土曜日(22日)から公開の『 燃えよ!ピンポン 』の試写会!
場所は、去年行った『 パーフェクト・ストレンジャー 』の試写会と同じ、九段会館でした。
実は、この近くの法務局とかに、仕事の関係で何度も通っているので・・・。
方向音痴な自分でも、安心して行ける試写会会場だったりします(笑)。
さてさて、そんな九段会館での試写会。
開場時間前に、すでに結構な行列が出来ていて、
『いい席で見られるかな~?』と、ちょっとドキドキ
なんとか見やすい席をGetして、友人と一緒に試写開始です!
今回の『 燃えよ!ピンポン 』は、
+
卓球
+
ギャグ
+
さらにギャグ
という感じの・・・・もうとにかく、私も友人も周りの人たちも、
上映時間の半分は笑ってた気がする映画でした(笑)。
正直、ここまで笑えるとは思っていなかったので、この作品を見られて
得したな、良かったなと思いましたv
多分これは、翻訳をされた方のセンスが良かったんだと思います。
『ここで笑え!』とばかりに繰り出されるギャグだけでなく、
クスッと笑えるジョークまで、とても上手に訳されていて、
違和感なく会話やストーリーを楽しむことが出来ました♪
冒頭、2歳くらいの子ども(=主人公の過去)がでて来るのですが、
その可愛いこと可愛いこと
まるで女の子みたいに可愛かったです。
・・・・・・その後の現実は・・・・ムゴイものでしたが(笑)。
あまり書いてしまうと、ネタバレになってしまうので避けますが、
メタボなお腹を抱えて、華麗なラケット捌きを見せる主人公と。
1分間に70ワードのタイピングを誇る、FBI捜査官と。
ラケット捌きというより、箸捌きしか記憶に残っていない、盲目の卓球マスターの老人と。
その身内であり、どうして主人公に惚れたのかが最大の謎の、カンフー娘と。
主人公の父を殺した男であり、ノリがめちゃくちゃ軽~い『短パンの悪魔』の異名を持つ
悪の組織の親玉と。←ちなみに、卓球マスターな師匠の、元弟子だったりします
その他にも、サブキャラから超脇役に至るまで、どのキャラクターも
強すぎる個性で、スクリーンを所狭しと暴れまわってくれました!
個人的な独断と偏見をもって、注目して欲しいポイントは・・・。
・ FBI事務所(?)の部屋から出る時の、主人公の動き (特に、植木鉢&ドアに対して)
・ コオロギの運命・・・
・ 生涯のライバルとなりそうな、" ドラゴン "との勝負
・ 父の敵が世界中から集めた・・・・・素晴らしき愛人たち
・ 海外ドラマ 『 HEROES / ヒーローズ 』にも出演している、マシ・オカの一瞬の輝き
・ 映画本編が終わり、曲(歌)が始まってから流れる映像 ← 死んだはずの人たちがっ!?
ホントは、もっともっと見所ポイントがあるのですが、実際に映画を観て
自分で見つけて欲しいので、ココではこれくらいで・・・・。
とにかく今回の映画 『 燃えよ!ピンポン 』は、笑いたい人や楽しい気分になりたい人、
アクションもギャグも大好き♪という人に、ぜひ観て欲しい映画です
公開は、3月22日(土)~なので、興味のある方はぜひに!
そして観たあと、私と語りましょうね(笑)。
あらすじ等は、以前の日記からどうぞ