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ブログ更新も、マイペース気味…?
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ある日、ネット上に忽然と現れた1つのWEBサイト。
そこでは、衰弱し 死んでいく動物の様子を、リアルタイムで中継していた。
やがて・・・。
動物の替わりにディスプレイ上に映されたのは、拘束された人間の姿。
彼を"殺す"のは犯人ではなく、サイトにアクセスする 殺意も罪悪感もない、無数の人びと。
サイトへのアクセス数に比例し、死期が早まるよう仕掛けが施されていたのだ。
66億人の好奇心を相手に、FBIサイバー捜査官は 犯人を追い詰めることが出来るのか・・・
と、いう映画 『ブラックサイト 』(4/12公開)の試写会に、4/1 前の職場の後輩先生と一緒に行ってきました!
今回は、『現代のネット社会』を描いた作品だったので、試写会前のイベントも ちょっと遊び心のある演出でした。
暗い中で撮ったので、かなり見づらいですが(汗)。
スクリーンに映っているのはカウンターで、会場の皆で特設サイトにアクセスすると、カウンターがぐるぐる回るようになってました。
カウントが4000まで行くと、ゲスト登場。
カウントが8000まで行くと、そのゲストが水着になるよ~というイベントだったようで(笑)。
水着はどうなの・・・・と思いましたが、アイディア自体は面白かったです。
でも、パケ放題じゃない人には、つらいイベントですね^^;
カウンターを回さないことには、イベントが終わらない=映画も始まらないので、頑張ってアクセスしまくりました・・・・(笑)。
オチとしては、ローブを脱ぐと水着ではなく、FBIの制服着てたんですけどね!
(ちなみに、ゲストの「川村ゆきえ」さんは知らなかったです。グラビアアイドルとかなのかなー?)
さて。
そんなこんなで、メインの映画はというと・・・。
この作品、実はR-15指定の映画なんです。
観るまでは、
『きっと、残虐シーンとかグロい映像とかがあるから、R-15なんだろうなぁ・・・。』
と、思っていたのですが・・・・・もしかしたら、
「オレもこういうサイト作って、こういうことをして、全世界の人から注目を浴びたい!」
という風に、短絡的に考えて実行しちゃう子が出ない為の、指定かも?という気もしました。
対象が人間じゃなくて動物なら、簡単にできちゃいますもんね、今の時代。
実際に、そういう動画をアップして、逮捕された人もいましたし・・・。
いや、アイタタタな映像やヒイイイイイィな映像もあるんですけどね
あんな風に焼け死んだり、溶け死んだりはしたくない・・・・・うううぅ。
でもこれ、映画館では指定があるけど、いつか洋画劇場とかでTV放映するときは、どうなるのかな?
深夜枠で放送するんでしょうか?
今まで意識したことなかったから、よく分からないけど・・・。
この映画、犯人の顔はわりと早くから出てきます。
でも、それが誰だか 観ている方には分からない。
劇中の捜査官には、顔すら分からない謎の存在。
その犯人と、次々に犠牲になっていく被害者との接点が分かった時、"ネットの怖さ"を感じました。
《絶対に、現実では起こりえない絵空事》とは言い切れない怖さというか・・・。
被害者たちと同じコトを、今の時代 今のネット環境ならば、簡単に出来ると思います。
そして、PCだけでなく携帯からもサイト閲覧出来る今、事件の"加害者側"になることも・・・・。
そういった、現代のネット社会の便利さに隠された怖さに対して、この映画は警鐘を鳴らしているのでは・・・
と、勝手に想像してみた私でした(笑)。
色々言ってるけど、こういうことを考えられたのは、翌日以降でね。
当日は・・・・・・皮がベロ~ンンン!?
とか
ほねっほねえええぇぇ!!
とか
そんな状態でしたよん(笑
『 ブラックサイト 』 ストーリー
FBIサイバー捜査官ジェニファーは、「kill with me . com」という闇サイトの管理者を追っていた。
そのサイトとは、捕らえられた被害者が、人々のアクセス数によって死に至るまでをリアルタイムで中継する殺人中継サイト。
被害者の生死は、罪悪感もなく、一瞬でサイトにアクセスできる世界中66億人の人々にゆだねられている……。
人々の“好奇心”を利用して、自分の手を汚さずに殺人を完結させる知的サイコキラーの目的とは?
ヒロインのFBI捜査官ジェニファー役に、ダイアン・レインを迎えた本作は、『真実の行方』『ジャスティス』などの社会派作品で知られるグレゴリー・ホブリット監督が、ネット社会の闇と、現代人の心理を鋭くえぐった一級のサイコ・サスペンス。
監督:グレゴリー・ホブリット
出演:ダイアン・レイン、ビリー・バーク、コリン・ハンクス、ジョゼフ・クロス、メリー・ベス・ハート
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2008年4月12日(土)より 渋谷東急ほか全国ロードショー
公式サイト→ http://www.sonypictures.jp/movies/untraceable/